節約

一人暮らしの生活費を月5万未満に抑える方法|1000万貯まる節約術


私は現在、月に5万未満の生活費で一人暮らしをしている。

生活コストを下げられれば、その分自由に使える金が増える。使わなければ貯蓄に回せる。いいことだらけだ。

この記事では可能な限り金を使わず、月5万で生活するための具体的な方法を解説していく。

ちなみに、この記事の内容を実践できれば、1000万の貯蓄を作るのもそう難しくはない。私が実証済みである。


参考までに、記事作成時点での生活費内訳を載せておく。

用途 支出額
家賃 12750
光熱費 7000円
通信費 0
食費 10000円
日用品・必需品購入費 3000(ほぼ100均)
雑費 5000円
趣味・娯楽費・交際費 5000
42750円

 

家賃を極限まで下げる


月5万で生活するためにもっとも重要なのは、家賃を極限まで抑えることだ。

家賃は家計に占める割合が最も高い。だからこそ最安値を目指すことで大きく節約できる。

多くの人が家賃にお金をかける理由はなんだろう。

キレイな家に住みたい
広い家に住みたい
人に自慢できる家に住みたい

恐らくこんなところではないだろうか。

分からなくはない。だが、すべて取るに足らない理由と言わざるを得ない。


現在、私は共益費込みで月1万2750円の部屋に住んでいる。もちろんボロい。築50年は固い。だからいろいろと問題もある。しかし生活するには十分な環境が整っている。

キレイな家、オシャレな家など3日で慣れる。逆もまた同じだ。風が吹くたびに窓がガタつき、隙間風が吹きすさぶ部屋でも3日で慣れる。このことは実体験済みである。初日は耳栓をして寝ていたが、今ではたいして気にもならない。

調べてみたら、私が住んでいる地域のワンルーム平均相場は月5万~6万円だった。あまりにも高すぎないだろうか。

もしこの金額を払っていた場合、今より毎月4万円以上も出費が増えていたことになる。見栄のために払うには高すぎる金額だ。

関連


家賃にバカ高い金を払うぐらいなら車上生活でも始めたほうがいくらかマシというのが私の見解だ。

家賃は金食い虫以外の何物でもない。金を貯めたいなら、まずは家賃を極限まで抑えることを考えなければならない。

格安SIMに乗り換える


スマホ料金は高すぎる。誰でも一度はそう感じたことがあるはずだ。

もしあなたが大手キャリアと契約しているなら、いますぐ格安SIMへの乗り換えたほうがいい。その名の通り、通信料金が圧倒的に安くなるからだ。

格安SIMと聞くと、もしかしたら胡散臭い印象を持つ人もいるかもしれない。だが心配することはない。単に言葉の響きが悪すぎるだけだ。私はこれまで3社の格安SIM業者と契約してきたが、どこもサービスの内容は至極まっとうだった。

格安SIM業者が低価格でサービスを提供できるのには理由がある。自社で通信設備を持たないからだ。設備投資には莫大なコストがかかる。コストをかけたら、回収しなければならない。だから利用料が高く設定される。

格安SIMにはそれがない。コストを回収する必要がない。だからこそ大手キャリアと比べて桁違いの安さを実現できているのだ。

私は長いこと格安SIMを使ってきた。そしてこれまでに不満を感じたことはただの一度たりともない。

料金面でも満足している。1社目と2社目は毎月の料金が1000円台だった。大手キャリアではとうてい考えられない価格だ。

現在は楽天モバイルを使っている。月2980円。かなり贅沢な価格であることは間違いない。だが超インドア型の私の生活スタイルを踏まえると、楽天モバイルは最善の選択だったと確信している。詳しくは以下の記事を参照のこと。ちなみに冒頭の生活費内訳で通信費が0なのは、現在楽天モバイルの1年間の無料期間中だからだ。

>>一人暮らしに固定回線はいらない|月2980円でネットを無制限に使う方法

もし大手キャリアと契約しているのであれば、すぐにでも格安SIMに乗り換えるべきだ。ただそれだけで、毎月数千円の無駄金が解消できる。

安易に保険に入らない

なんとなく必要そうだから
みんながそうしてるから

こんな理由で民間の保険に入る者のなんと多いことか。もし心当たりがあるなら要注意だ。無自覚に大金をドブに捨てている可能性が極めて高い。

確かに保険にもいろいろある。一律にすべてが無駄だと否定はできないかもしれない。事実、保険料の安い火災保険などは、不動産会社に勧められる保険にホイホイ入るよりもお得になる公算が高いだろう。

しかしお得な保険など、ほんの一握りの例外的な存在でしかない。

例えばCMなどでよく目にする医療保険や年金保険。メジャーどころのこれらの保険は、間違いなくすべての日本国民にとって不要なものだと断言できる。なぜなら医療費や老後資金の問題は、わざわざ高い保険料を払わずとも、既存の制度を使うことで解決できるからだ。

医療費が高額になったときは高額療養費制度を使えばいい。それだけで、定められた上限額以上の医療費の負担は免除される。多くの場合、数万円程度の出費で収まるだろう。

老後資金が不安なら自分で資産運用をするべきだ。初心者にとってベストな運用手法はすでに確立されており、さらに運用利益にかかる約20%の税金が非課税になるNISAやiDeCoといった制度もある。やらなければ損というものだ。保険会社に高額な手数料をくれてやる必要はどこにもない。

このように、世の中には詐欺まがいの無価値な保険がたくさんある。というよりも、私たちが目にする大多数の保険は、保険会社が無知な人間から金を巻き上げるためだけに存在しているといっても過言ではない。先に断っておくが、これは私の偏見ではない。経済の専門家がお金について書いた本にちょっと目を通せば、同じ内容を簡単に見つけられるはずだ。

保険は人生で2番目に高い買い物といわれている。何十年も保険料を払い続けると、マイホームの購入に次いで高額な出費になるということだ。

 

本当に大金を払う価値のある商品なのか
自分にとって本当に必要な保険といえるのか
周りに流されて、あるいは勧誘員の口車に乗せられて、よく考えもせずに契約してしまってはいないか

もし加入している保険があるのなら、改めて考えてみてほしい。

定期購入商品を見直す


最近は有料のアプリやサービスがどんどん増えてきた。月額制の動画サイトから、オンラインサロンのような胡散臭いものまで様々だ。

こういったサービスは、もはや私たちの生活からは切り離せないものになりつつある。極度の節約体質な私ですらも、いくつかの有料サービスに課金せずにはいられない状態だ。

しかし利用料金が自動決済されるこのような商品には、常に危険がつきまとう。購入しているという意識が限りなく希薄になってしまうのだ。

よくある節約方法に、クレカや電子決済を使用せず常に現金で支払いをするというものがある。身銭を切る痛みを感じなければ、人は出費に対してルーズになってしまう。

自動で引き落とされる出費についても同じ事がいえる。実際に金を手に取らないから、痛みを感じる機会がない。だから解約忘れにも気づかないし、ろくに使いもしないサービスに軽々しくお金を払い続けてしまう。

自分が定期購入している商品を一度見直してみてほしい。支払っている料金分の価値を受け取れていないなら、忘れないうちにすぐに解約してしまうべきだ。

余談だが、私はニコニコ動画のプレミアム会員を解約するのを忘れていて、使ってもいないのに利用料を一年ほど払い続けてしまったことがある。いまでも悔やまれる苦い記憶だ。くれぐれもこういったことがないように気をつけてもらいたい。

一日一食で生活する


食費をいかに抑えるか。節約を志す者の頭を悩ませる永遠のテーマだ。

だが私はすでに絶対解を見つけた。食費を抑えたいなら、食事の回数を減らせばいい。1日3食を1日1食に減らせば、単純計算で食費は3分の1になる。簡単な話だ。

ただし、節約を意識しすぎるあまり健康を犠牲にしては本末転倒だ。体調を崩してしまっては、逆に医療費が高くついてしまう。

しかし幸運なことに、1日1食生活は健康面の問題もクリアしている。いや、クリアどころじゃない。それ以上だ。なぜなら少食になることで、むしろ健康にとっていい影響があるとまでいわれているからだ。例えば次のような具合である。

1日16時間の空腹状態を作ることでオートファジーという機能が働き、細胞の新陳代謝が促進される。
胃が休まる時間を作ることで腸内環境が改善され、毒素の排出が促進される。
活性酸素が減ることにより、アンチエイジング効果が見込める。
血流が良くなり、万病予防になる

詳しくはこういった書籍に書かれているので興味があったら読んでみてほしい。多少は胡散臭いところもあるが、医師が実名を出して書いている。ある程度の信憑性はあるものと考えていいのではないだろうか。

一日に必要な食事量については、医師や専門家の間でも見解が異なるのが現状だ。1日3食必要だという者もいれば、1食で充分という者もいる。何が正解なのかがいまいちよく分からない状態だ。

だから、1日1食を手放しにおすすめすることはできない。

だが少なくとも、1日1食を1年ほど続けている私の経験からいわせてもらえば、体は健康そのものだ。

健康に良く、節約もできるならこれ以上のことはない。試してみる価値はあるのではないだろうか。

最強の食費節約手段として、私も続けていく予定である。

食事は自炊一択


なんだかんだいって、食事は自炊が最もコスパが良い。栄養面とコストを考慮すれば自明である。

スーパーの安売り弁当のほうが高コスパだなどと主張する輩がまれにいるが、何もわかってない。胃袋の小ささに自信があるならそれでいいだろう。弁当一個で満足できるならだ。しかし多くの者はそうではない。結局、小腹がすいて間食に走ることになる。

それならはじめから量とコスパを両立できる自炊を選択したほうが割がいいのは明らかだ。

それに前述の通り、私は夜しか食事を摂っていない。1日に1度しかない食事を、弁当一個で済ませることができるだろうか。いや、できない。1日1食だからといって空腹を我慢しているわけではない。ご飯はお腹いっぱい食べたい。当然だ。

というわけで、私は自炊が最強と結論づけている。量とコスパ、両立できるのは自炊だけなのである。

とはいえ、自炊には手間がかかる。面倒なことを毎日しなければならないのを苦痛に感じる人もいることだろう。

そんな人は、以下の記事を参考にしていただきたい。自炊なんて、そう難しいものじゃないことが分かってもらえるはずだ。

>>自炊歴7年の集大成|面倒な自炊を楽勝に続けるための、料理を「自動化」する方法

 

100均を有効活用する


100均は現代のパラダイスだ。何でも揃っていて、それなりに質もいい。

特に日用品や消耗品は、100均で買うようにすると出費が大幅に抑えられる。

 

キッチン周り
掃除道具
生活雑貨類
収納関係

上記のようなものは迷わず100均で買うべきだ。

ちなみに100均で購入した後は、似た商品をamazonで検索するのもおすすめである。機能的な差はないのに、価格が余裕で1000円を超えていたりするので、お得感を肌で感じることができる。

私は仕事用のネクタイも100均で購入した。仕事に金をかける気にはなれないからだ。すぐにダメになるかと思ったが、もう一年以上も現役だ。まったく問題なく使えている。

とりあえず生活物資を補充するときは、まずは100均で買うことを考える癖をつけてほしい。

娯楽にこそコスパを追求する


娯楽には徹底的にコスパを求めなければならない。なぜなら人間は本能的に快楽を求める生き物であり、費やそうと思えばいくらでもつぎ込んでしまえるからである。

パチンコやソシャゲーがいい例だろう。大枚を投じ、脳汁を飛び散らせるかわりに散財の限りを尽くす者は少なくない。

こうした金の使い方を否定するわけではない。ただ私たちのように、月5万で生活しようという人間にとっては、やはり不要な出費に他ならない。

とはいえ、娯楽は人生の満足度を左右する重要なファクターであることもまた事実。むやみやたらに予算を削るのも考えものだ。

というわけで、娯楽には低コスト高クオリティを追求すべきであるという結論に私は達した。お金をかけずに楽しい気持ちになれる方法を見つけられれば、生活コストをぐんと下げることができるからだ。

ちなみに低コスト高クオリティの娯楽のひとつとしてオススメなのが、amazonプライムだ。

私はamazonプライムをヘビーに活用している。中毒状態といってもいい。自分で言うのも何だが、私ほど使い込んでいる人間も珍しいだろう。毎日のように映画やドラマ、書籍、音楽を貪るように摂取している。

それでいて、かかるコストは月額約408円だ(年間4900円のため)。私のような引きこもりには神々しさすら感じられるサービスである。

休日を自宅で過ごすことが多いのであれば、確実に登録しておいたほうがいい。無料期間もある。TSUTAYAでレンタルすることのバカらしさを体で理解できるはずだ。

ポイントで実利を得る


ポイントと聞くとセコいイメージがあるのは私だけだろうか。

「どうせ貯まったとしても雀の涙。かけた労力に比べればたいした節約にもならない。目の前にニンジンをぶら下げられた競走馬のように、見かけだけのお得感に振り回されて逆に出費を増やしてしまうのが関の山さ」

そんなことを考えていた時期が私にもあった。しかし現在、私はポイントを活用することによって着実に節約を積み重ねている。

たかがポイントと甘く見てはならない。正しく使うことができれば、想像以上の得をもたらしてくれるのだ。

ただし、もちろん使うポイントは何でもいいわけではない。

使いやすい
貯めやすい
手間がかからない

これらの条件は必須だ。実利を得られないポイントはゴミと同じだからだ。

そして上記の条件が揃ったポイントとして、私がオススメしたいのが楽天ポイントである。

倍率アップや各種キャンペーンが豊富で貯めやすい
対応している店やサービスが多く使いやすい
普通に生活しているだけで貯まっていき、手間がかからない

日常的に使うポイントとして必要な要素はすべて揃っている。その証拠に、私は楽天ポイントを使って、実際にそれなりの実利を得ることができている。

 

月5万未満の超低コスト生活をしていてもこれだけ貯まるのだ。これ以上に実利のあるポイントが他にあるだろうか。私は知らない。

ポイントを活用して実利を得たければ、迷わず楽天経済圏に飛び込むべきだ。決断するだけの価値は確実にある。

ただし効率よくポイントを獲得するには、貯まる仕組みを作ることも大切だ。これについては後々別の記事で解説予定とする。

酒とタバコをやらない


金と健康を同時に損なう、百害あって一利もないもの。それが酒とタバコだ。

健康を多少損ねるだけならまだいい。その程度で済むなら可愛いものだ。真の問題は別のところにある。酒もタバコも高額すぎるのだ。

タバコは値上がり傾向にあるし、居酒屋の物価の高さは人生の七不思議のひとつだ。こんな高額な消費財を、どうして人はたやすく購入できるのか。私には疑問でならない。

「これまでにポルシェが買えるぐらい飲み代に使った」と豪語している知人を見たとき、私は心の中で「それは病気だ」とツッコまずにはいられなかった。

酒とタバコにはどちらも中毒性がある。依存してしまうと冗談では済まないレベルで金が吸い上げられていく。

金は可能性と同じだ。自分の未来の選択肢を増やすための手段だ。それが一時の快楽のために失われていく。恐ろしいことだとは思わないだろうか。

金を貯めたいなら、酒もタバコもキッパリやめるのが一番いい。もちろん簡単にはいかないだろう。それでも徐々に量を減らす努力ができるのなら、少なくとも一生浪費し続けるという最悪の事態だけは避けることができる。

飲み会はすべて断る


社会人になると何かとつきものなのが飲み会だ。歓送迎会、忘年会、慰労会。気の進まない集まりが色々ある。

ひとつ質問をしたい。あなたはこれまで、職場の飲み会に参加してよかったと思えたことが一度でもあっただろうか。ちなみに私はない。

高額な参加料が必要でありながら、ほんのわずかな楽しさすら得られることなく、日頃の愚痴や同僚の陰口、興味のない仕事論を聞かされるだけの時間を過ごさなければならないのは、まさに苦行と呼ぶにふさわしい。とうてい耐えられるものではない。

飲み会には参加しない。この断固とした決意のもと、私はここ数年、数々の飲み会を断ってきた。

「職場の集まりには参加すべき」というのはもはや古い考えだ。それよりも「積極的に断るもの」という意識を持ち、堂々と胸を張って拒否するべきである。

考えてみてほしい。嫌なことを断るのは、至極当たり前のことではないだろうか。

ちなみに自然な流れで飲み会を拒否したいなら、事前準備がものをいう。私が自由自在に飲み会を断ることができている理由は、あらかじめ上司に次のことを伝えてあるからだ。

少しでもアルコールを飲むとアレルギー症状が出ること(嘘)
飲み会の騒がしい雰囲気が好きではないこと(本当)
人が大勢いる空間が苦手なこと(本当)

まごうことなき根暗の主張だ。しかし正直に気持ちを伝えておくのが、結局のところ一番いい。自分の望む結末に持って行きやすいのだ。

心優しい人ほど、飲み会を断ることに後ろめたさを感じてしまうだろう。だからこそ「参加できないのも無理はない」と思わせるような理由をあらかじめ作っておくことをおすすめしたい。

新商品を買わない


新商品が発売されると、店の前に行列ができることがある。

例えばiPhoneだ。アップルストアに形成された長蛇の列を、ニュースなんかで目にしたことのある人も多いのではないか。

しかしこの行動、節約的にはNGだ。

世に出たばかりの商品は、既存の商品に比べて価格が割高すぎる。市場競争に晒される前の、メーカーの言い値で買わされることになるからだ。

スマホ、パソコン、タブレット。最新型が出たとき、我先にと買いに走った経験は誰にでもあるだろう。しかし思い返してみてほしい。当時のあなたにとって、それは絶対に必要なものだっただろうか。最新のものでなければならない理由が、果たして本当にあっただろうか。

実用面だけを見れば、安価な型落ち製品でもまったく問題なかったはずだ。そもそも買い替える必要すらなかったかもしれない。

見栄を張りたい。自慢したい。所有欲を満たしたい。

新商品を手に取る心理には、このような欲求が少なからず含まれている。これらの欲求にお金を払うのは、無駄の極みであると私は考えている。

マスコミの扇動や周囲の雰囲気に流されてはならない。新商品を手にするときは、自分にとって本当に必要だろうかと自問してみてほしい。

ギャンブルに手を出さない


競馬、競艇、宝くじ、パチンコ。世の中は意外とたくさんのギャンブルで溢れている。

しかし夢のない話だが、ギャンブルで金を稼ぐのは不可能だ。なぜならすべてのギャンブルには、還元率というものが設定されているからだ。

例えばこれは総務省が出している統計データだ。

宝くじの還元率は45.7%となっている。つまり1万円分の宝くじを買うと、4570円のリターンが期待できるという意味合いになる。

この数値が指し示す現実。それは宝くじを買った瞬間、私たちが払った金の半分以上がドブに捨てられるも同然ということだ。

競馬もパチンコも、カジノで行われるゲームであっても同じだ。すべてのギャンブルに還元率は設定されている。そしてこの数値が100%を超えることはない。

考えてみれば当たり前である。ギャンブルは必ず胴元が儲かるように設計されている。でなければギャンブルの運営自体ができなくなるからだ。だからどんなギャンブルも、胴元の取り分を確保するために還元率はマイナスに設定されなければならない。

このような現実がありながら、一攫千金を夢見てギャンブルにのめり込むのは賢い選択とはいえない。長期的には確実に損をすることが統計的に証明されているのだ。

分の悪い賭けに期待するのは今すぐやめるべきだ。あなたが資金を投じることで笑顔になるのは、胴元だけなのだから。

ちなみに余談だが、カジノのブラックジャックだけは還元率が100%を超えることがあるようだ。詳しくはこちらの書籍を参照のこと。

エアコンを使わない


夏や冬になると、いかに電気代を抑えるかで頭を悩ませる人が続出する。特にエアコンを省電力で使う方法などは盛んに論じられているテーマのひとつだ。

最適な温度設定とは?
扇風機の効率的な併用方法とは?
つけっぱなしの方が安上がりになる状況とは?

論点は多岐にわたる。しかし結局のところ、これは答えの出ない問題でしかない。エアコンを使う環境は人によって様々であり、個々人にとって最適な結論を導き出すのは極めて困難だからだ。

だがそんな難問すらも簡単に解決できる、電気代を節約するための方法がある。エアコンを使わなければいいのだ。

実は夏も冬もエアコンなしで過ごすことは可能だ。実際に私はここ4年ほどエアコンを使ったことがない。きちんと対策をすれば、暑さや寒さをしのぎつつも、そこそこ快適に過ごすことができる。

エアコンを使わなければ、電気代はかからない。どんな小手先のテクニックよりも明快だ。具体的な方法については、以下の記事を参照のこと。

ミネラルウォーターを買わない


喉が渇いたとき、あなたは軽い気持ちでコンビニに立ち寄っていないだろうか。あるいは目についた自販機にコインを投入してはいないだろうか。

健康維持のためにも水分補給は大切だ。しかし出先でミネラルウォーターを買う行為は、明らかな浪費行動であると言わざるを得ない。

水分を摂取することがわかっているなら、あらかじめ用意しておけばいいのだ。水筒に水道水を入れて持ち歩く。ただそれだけだ。私はいつもそうしている。

こういうと、多くの人が顔をしかめるだろう。

「水道水を持ち歩くだって?」「バカバカしい。そんなことやってられるか」「ドケチが過ぎて吐き気がする」「そこまで落ちぶれた覚えはない」

その気持ちもわかる。だがちょっと待ってほしい。水道水を飲むのはそれほど悪いことだろうか。世の中には、水道水を飲みたくても飲めない人たちだって大勢いるのだ。

日本にいると当たり前に思えるかもしれないが、私たちが水道水を飲めるのは、実はとても恵まれたことだったりする。なぜなら水道水を飲むことができる国は、世界で15カ国しかないからだ。

飲用に適した水準まで水を浄化し、各家庭に行き渡らせる。これは簡単そうに聞こえて、実は想像以上に難しい。

安心して水道水を飲むことのできる数少ない国に、私たちは住んでいる。ならばその恵まれた環境を、どうして有効に使わないのか。後ろめたさを感じなければならない理由が一体どこにあるというのか。

水道水なら、朝の忙しい時間でも5秒で用意できる。しかもランニングコストは0だ。攻守ともに最強といっていい。

世界でも少数の者のみに与えられた特権だ。節約を志すのであれば、活用しない手はないだろう。

散髪はセルフカットで乗り切る


髪を切るのは意外と金がかかる。月に1度の散髪でも年間を通せばそれなりの金額になるだろう。高価な美容院に通っているのであればなおさらだ。

この出費をなんとかして抑えられないだろうか。そう考えたとき、自然と選択肢にあがってくるのがセルフカットだ。散髪代を0にできる唯一の方法でもある。

とはいえ、セルフカットは難易度が高い。失敗すれば自分の髪が犠牲になる諸刃の剣だ。こういった技術的な問題があることから、興味はあっても一歩を踏み出せない人は多いのではないか。

そんな人には、セルフカット用のバリカンをおすすめしたい。

バリカンといっても坊主にするためのものではない。科学技術が発達した超文明社会である現在には、いい感じのロングヘアに調整できるバリカンも存在するのだ。

もちろんセルフカット自体、万人に推奨できるものではない。しかし私のように生活コストを削ることに命をかけるのであれば、遅かれ早かれこの選択肢には手が伸びるはずだ。

そのときのために覚えておいてほしい。セルフカットするなら、決してハサミを使ってはならない。正解はバリカンだ。

コンタクトをやめて眼鏡にする


節約道を追求するためには、あえて時代に逆行する試みも時には必要になる。コンタクトから眼鏡に乗り換える決断もそのひとつだ。

身も蓋もないことをいってしまえば、コンタクトは消耗品だ。定期的に買い換えなければならないし、ついでに洗浄液も買わなければならない。金がかかりすぎる。

対して、眼鏡はいい。買い切りで済む。購入後に費用が発生することはないから、安心して使い続けられる。

定期的に払わなければならない金を切り捨てるのは、節約の王道だ。ランニングコストを増やす行為はできる限り避けなければならない。つまりコンタクトよりも眼鏡のほうが、節約向きのアイテムというわけだ。

ついでに眼鏡のいいところを強引に紹介すると、着脱が容易であることも眼鏡の利点だろう。私は通勤中は眼鏡を外している。できるだけ目に負担をかけたくないからだ。

コンタクトにもそろそろ飽きてきた、とお感じの方は、イメチェンも兼ねて眼鏡に変えてみるのはいかがだろうか。

図書館を利用する


読みたい本があるけど金は払いたくない。そんな健全な願望を叶えてくれる場所が図書館だ。

買おうとすると何千円もする本が、図書館を利用すれば無料で読める。冷静に考えれば、これはとてつもない事ではないだろうか。

私はもっぱら仕事の昼休みに、職場近くの図書館に通っている。適当な本を手にとって読むこともあれば、何をするでもなくぼーっとすることもある。気分次第だ。書架の間をうろついて散策にふけることだってある。

図書館を利用する者はそれほど多くない。だから人混みが苦手な私のような日陰者でも快適に過ごすことができるのだ。

貸し出しや予約も簡単だ。備え付けの機械を使えばいい。会話の必要もない。コミュ障にも優しい設計だ。司書の人たちに変なあだ名をつけられていないか気になること以外に、図書館を利用するストレスはないといえる。

さらに図書館は作業スペースとしても優秀である。カフェと違ってBGMも流れておらず、雑談をする者もいない。静かで集中できる環境が用意されている。

利用料がかからないのも大きい。カフェには決して真似できないポイントだ。アイスコーヒー1杯で8時間粘ることに、後ろめたさを感じなくて済む。公共施設ならではの利点といえるだろう。

払わなくていい金は払わない。これは節約の基本だ。その意味でも、読書が好きな人やパソコン作業をする人に、図書館はぜひともおすすめしたい施設である。

ちなみにchoromeには、amazonの商品ページに図書館の在庫を表示してくれる便利なプラグインがある。図書館をヘビーユーズしていくのであれば、こちらも併せておすすめしたい。

要は「必要なものだけを買う」を徹底すればいい


ここまでツラツラと生活コストを削る方法を提示してきたが、結局のところすべては「必要なものだけを買う」という一言に集約できる。

これができれば家計簿をつける必要すらない。なぜなら必要なものしか購入しないなら、家計簿をつけたところでそれ上の節約は不可能だからだ。このレベルまで到達できれば、月5万の生活など容易に達成できるだろう。

しかし現実的には難しい。人間には欲望がある。むしゃくしゃして無駄遣いしたくなることもあるし、お金を使ってストレスを吐き出したくなることもある。レジ横のスイーツから目を離せなくなることだってしょっちゅうだ。湧きあがる衝動を、すべて理性で抑えきるのは無理がある。

だからもし自分が「必要なもの以外への出費」が多いと感じるなら、まずは何にいくら使っているのかを可視化することから始めるべきだ。無駄遣いの内訳を把握することができて、はじめて減らすことも可能となるのだから。

最後に


冒頭の生活費内訳について補足を入れておきたい。

交際費が極端に少ないのは友達がいないからであり、通信費が無料なのは楽天モバイルの無料期間中だからだ。しかしそれを差し引いても、月に5万もあれば充分に生活できることが分かってもらえるはずだ。


この記事の内容を実践すれば、1000万以上の貯蓄ができるのも時間の問題だ。

金はあればあるだけいい。貯蓄が増えれば、一生働かずに生きていくことすら可能になる。無駄金を使うより、自分の未来にガンガン投資していこう。

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