節約

一人暮らしに固定回線はいらない|月2980円でネットを無制限に使う方法

金は払いたくない。でもネットは思う存分使いたい。

そんな欲張りな一人暮らしの人間にとって、最善の選択は自宅に固定回線を引くことではない。楽天モバイルを使うことである。

なぜなら楽天モバイルを賢く利用すれば、毎月の固定費を大幅に節約しつつ、快適なネット環境を構築することが可能だからだ。

この記事では、楽天モバイルに秘められた性能を最大限に引き出すための方法を解説する。

楽天モバイルの性能を引き出すためには、楽天回線エリア内で使うことが必須

楽天モバイルの真価は、楽天回線エリア内で発揮される。

楽天回線エリアとは、楽天の自社回線が使える地域のことだ。このエリア内であれば、どれだけネットを使ったとしても速度制限がかかることはない。通信量無制限で使用可能だ。

対して楽天回線のエリアを出てしまうと、途端にパフォーマンスは落ちる。auに間借りしている回線に接続され、データ通信量も月に5Gが上限だ。以降は速度制限がかかってしまう。

楽天モバイルをうまく活用できるかどうかは、自宅がこの楽天回線エリア内に含まれているかにかかっているといってもいい。

ちなみにエリアは現在拡大中だ。2021年の夏には人口カバー率96%を達成する見込みとのこと。自宅が楽天回線エリアに入っているかは、ここで調べてみてほしい。

もし自宅がエリア内であったなら、あなたは運がいい。これから紹介する方法で、ネットにかかる費用を圧倒的に減らすことができるからだ。

楽天モバイルはテザリング前提で使うべし

楽天モバイルを活用し尽くすには、テザリングを使うことが重要だ。

デザリングとは、スマホをルーターのようにネットの中継地点として使うこと。この機能を使えば、スマホだけでなくPCやタブレット、Nintendo Switchに至るまで、あらゆる機器を楽天回線を使ってネット接続することが可能になる。

切り替えも簡単だ。スマホの画面上でボタンをひとつタッチするだけ。煩わしい手順を踏まずに切り替えられる。

同時接続台数はスマホによって異なるが、おそらく10台ぐらいはいけるだろう。私のスマホは10台だった。

テザリングをするとき、やはりどうしても気になってしまうのが通信量だ。が、思い出してほしい。楽天回線エリア内であれば、ネットは無制限に使えるのだ。これはテザリングをしていても同じだ。どんなデバイスで、どれだけ通信してもいい。まさにやりたい放題だ。

一度でもこの環境を味わってしまうと、もはや自宅に固定回線を引くメリットが分からなくなる。楽天回線とテザリングは、もはや筋肉とプロテインの関係に近い。お互いになくてはならない存在だ。もしネット代に悩んでいるなら、あなたも楽天モバイルで快適環境を構築してはどうだろうか。

楽天回線は通信速度も安定している

さて、これで好き放題ネットを使える環境は整った。しかしもうひとつ肝心なものがある。通信速度だ。

いくら使い放題とはいっても、通信が安定しないのでは意味がない。快適に使うためには、ある程度の速度は必要不可欠だ。

その点、楽天回線はどうか。計測してみることにする。

結果は以下の通りだ。


なかなかどうして、充分な速度といえるのではないだろうか。

実際、使っていても不便を感じたことはない。PCでアマゾンプライムビデオを視聴しながらYouTubeをミュートで垂れ流したり、AbemaTVをデュアルモニターで2窓することだって可能だ。

かつて私が契約していたBIGLOBE光は、混雑時間帯の通信速度が1Mにも満たなかった。それでいて月に5000円近くも払わされていた。もちろんスマホ料金とは別にだ。この地獄に比べたら、楽天モバイルは神がもたらした福音のような存在だ。これからもしゃぶっていく所存である。

ネットのヘビーユーザーが楽天モバイルを使ったときの料金はどれぐらい?

楽天モバイルの月額利用料は、データ通信量に応じて変動する。

  • 1Gまでなら無料
  • 3Gまでなら980円
  • 20Gまでなら1980円
  • 20G以上なら2980円

上記のような特殊な料金体系になっている。

つまり使用するデータ量を抑えることができれば、それだけ安価で済むというわけだ。節約に励む人間のひとりとして、気持ちが昂ぶらずにはいられない。

できれば20G以内に抑えて、月々1980円で運用していければ理想的だ。

さて、では私たちのようなネットヘビーユーザーは、月にどれだけの通信を行っているのだろうか。一例として、先月の私の使用量を見てみよう。

こちらだ。




うむ。

暇さえあればamazonプライムビデオで映画を見る生活をしていると、このぐらいにはなるようだ。参考にしていただきたい。

ネットの使い方は人それぞれだ。一概にどの程度の通信量になるなんて事はいえない。しかし少なくとも、月20Gなどは容易に突破することだけは明らかだといえそうだ。

つまりネットをヘビーに使う我々にとって、楽天モバイルの利用料は2980円の固定料金だと考えて差し支えないだろう。

楽天モバイルにもデメリットはある

ここまで楽天モバイルの良い面を解説してきたが、もちろん不満な点もある。たまに電波を掴めなくなるのだ。今のところ、月に一度ぐらいのペースでこの現象は起きている。

ネット環境を楽天モバイルのみに頼っていると、いざネットに繋がらなくなったときの焦りが尋常ではない。だってそうだろう。ネットが使えなくなったら、自宅でいったい何をすればいいというのか。おとなしく読書でもしていろというのか。それも悪くないが、やはり寝る前にYouTubeは見ておきたい。

この状況には、割と簡単に対処できる。スマホの電源を切り、SIMカードを抜き差しすればいい。これで解決だ。

ただし私はこの方法を見つけるまでにかなり苦労した。血走った目で機内モードやWi-Fiのオンオフを切り替え、電波を求めて窓際でスマホを掲げ、訳もなく電源ボタンを長押ししたりした。

ネットから断絶された一人暮らしの男は、サバンナで群れからはぐれたヌーの子供のようなものだ。不安感は半端じゃない。

これから楽天モバイルを使おうという人には、対処法とともに頭に入れておいてほしい。

ネット通信量は「大容量」と「無制限」の間に天と地ほどの差がある

近年、スマホのデータ通信料金は安くなりつつある。

大手キャリアには総務省から行政指導が入ったし、その結果なのかahamoなどの低価格プランも出始めている。

しかし私にいわせれば、たいていの低価格プランは子供だましのようなものだ。20Gを超えると通信制限がかかるような、ライト層をターゲットとしたものばかりで辟易する。我々ヘビーユーザーにとっては、とてもじゃないが使い物にならない。

かといってモバイルWi-Fiなどに目を向けても、1日3G制限や3日10G制限が当たり前だ。とうていやっていける通信量ではない。

他の選択肢も同じだ。通信量無制限というのは、探してもなかなか見つかるものではない。そして無制限でないなら、いかに通信容量が大きかろうと、その他の有象無象と大差ない。通信量に制限が有るのと無いのとでは、天と地ほどの違いがあるのだ。

つまりネットを快適かつ無制限に使うためには、固定回線を引くか楽天モバイルを契約するか、事実上この二択しかない。これが現状だ。

私たちハイパーネットヘビーユーザーにとって、自社回線を持つ楽天モバイルの特殊性が、どれほど貴重なものであるかがお分かりいただけただろうか。

楽天モバイルを使うならバッテリー容量の大きいスマホがおすすめ

テザリング前提で使うなら、スマホは電池持ちのいい大容量タイプがいい。テザリングは激しく電池を消耗する。常にONにしておくためには、バッテリーが持つに越したことはないのだ。

私はAQUOSSENSE3というスマホを使ってる。楽天モバイル契約時に、ポイント還元キャンペーンを使ってほぼ無料でゲットできたからだ。何の気なしに選んだが、これがなかなか調子がいい。

特に電池持ちは秀逸だ。一時間ほどかけて職場に出勤したとき、残量が100%のまま減ってなかったのを見たときはさすがにビビった。買い換える前のスマホは職場についた段階で10%はなくなっているのが日常だったからだ。

楽天モバイルはテザリングが命だ。スマホのバッテリーが切れると、その瞬間ネットも切断されることになる。これはかなりのストレスだ。

ずっと放置していても不安にならぬよう、大容量のバッテリーを搭載したスマホを選ぶことをおすすめする。

最後に

ネット環境をどう構築するか。これは一人暮らしをする誰もが頭を悩ませる問題だ。この命題に、私はひとつの答えを提示したつもりでいる。

乗り換えようと思えば、今すぐにでも可能なのもポイントだ。楽天ポイントが20000ポイントほど返ってくるから、事実上無料で機種変更ができてしまう。

私のように金を貯めつつネットも好きなだけ使いたいという人にとって、楽天モバイルは最善の選択となるだろう。

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